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彼方側
​〜
カルサミ〜

欠けた体を持った人々が生活する島

カルサミは彼方側で最も栄えている街である

​一人の人物が顔役としてこの街を仕切っている

セン
テイゲツ
​ミソカ
​ナツ
​ミチ
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​テイゲツ

〜​カルサミの顔役の青年〜(個別ルートあり)

どこで得たのか、莫大な知識量と切れる頭により、

若いながらにカルサミの顔役として街を纏め上げてきた青年。

産まれも育ちもカルサミで欠けているのは右目の視力。

この街で起きた出来事は何故かほぼ全て彼が把握している。

常に不機嫌そうな表情のため、近寄り難いが

一度カルサミの住人として認められれば何かと世話を焼いてくれるため

街の住人からの信頼は厚い。

​センとナツと共に暮らしている。

「カルサミは俺の街だ。
​ ここの住人なら誰であろうと手助けくらいはする」

​セン

〜​テイゲツの仕事を手伝う双子〜

テイゲツの屋敷で共に暮らしている双子。

​普段は彼の手伝いをして過ごしているよう。

彼方側出身のため欠けているはずだが、表面上は欠けていない様に見える。

テイゲツ曰く抜けている所が多すぎるため頭の中身が欠けているらしい。

テイゲツが大好きでテイゲツの言うことしか聞かない問題児達。

「はいは〜い!
​ センチャンに任せればだいじょーぶ!」

​ナツ

「おねーさんの事は
​ テイゲツに言われたから助けるよ」

​ミソカ

〜​なんでも屋を営む青年〜

カルサミでなんでも屋を営む青年。

主人公と同じく、カルサミ以外が出身で途中から移り住んできたため、

困りごとがある度に主人公の親身になって相談に乗ってくれる。

新参者だが、持ち前の人当たりの良さで彼の店は常に賑わっている。

移り住む際にテイゲツに世話になったらしく、頻繁に二人で出かけるほど仲が良い。

「分からない事は何でも聞いて。
 僕も君と同じで途中からカルサミに来たんだ。」

​ミチ

〜​天涯孤独な少女〜

カルサミの外れでひっそりと暮らす少女。

街に出るときはその雪の様に白い肌と髪を隠している。

「うるさい、邪魔
​ お願いだからアタシに構わないで」
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